この記事は、
管理人である私・ダイマツが
日々どのようにCHAGE&ASKA関連のものに
関わってきたか、
そして関わっているのかを
綴る内容になっています
第一回となる今回は、
プロフィールページに書いた
チャゲアス楽曲との出会いを
より細かく書いています
どのように彼らの曲に触れ、
好きになったのかは人それぞれ、
ダイマツさんはそうだったんだ!
…という感じでお楽しみ下さい(笑)
友人からのごり押し
僕がチャゲアスを聴き始めたのは15歳、
中学3年の時ですが
14歳の時にX(後のX JAPAN)にハマり、
チャゲアスにのめり込むまでの
1年弱という短い時間を
Xを聴くことに費やしていました
ある日友人が、
突然僕に訊ねてきました
「チャゲアス持ってない?」
僕には三つ上の兄がいるのですが、
その当時洋邦問わず流行っていた音楽を
聴いていたミーハーだった
兄のカセットテープの中に、
チャゲアスの曲が入ったものがあったことを
たまたま覚えていた僕は
兄のだけどあるかも、と
友人に答えたところ、
「それで良いから貸してくれ!」
と言われ、兄のものをそのまま貸すのは
兄に悪いと思い、
自分のカセットテープにダビングして
友人に貸したのです
友人の話では、
チャゲアスの曲を何か一曲聴いた時に
すごく良かったが音源を持っていなかったらしく、
持っている人を探していたということでした
彼は僕の渡したテープを一通り聴いた後、
「ありがとう!凄く良かったよ、
ダイマツも聴けよ!」
と半ば強引に薦められたのです
その頃、まだまだXに夢中だった僕は
全く方向性の違うチャゲアスの音楽には
見向きもしなかったのですが、
友人のススメとあらば
邪険にすることもできないので、
しぶしぶチャゲアスを聴くことに
なったのです
「水の部屋」との出会い
「チャゲアスどう?良かっただろ?」
と友人に問われた僕は
何となく「良かったよー」という返事をして
やり過ごそうとしていました
すると、学校で顔を合わせる度に
アルバムをダビングしたテープを
持ってきては僕に貸してくれました
その頃に聴いたチャゲアスの曲の印象は、
良い曲もあるけどハマってしまうほど
虜になるようなものは感じていませんでした
僕の中では、まだまだ断然Xの方が
好みの音楽だったのです
友人から借りたテープには
『RHAPSODY』『ENERGY』の
名前が書いてあり、
僕と友人は何度もそのテープを
聴き続けました
好きな曲について語る友人とは裏腹に
僕の心はまだチャゲアスには染まっていませんでした
次に友人が持ってきたテープは
『SEE YA』でした
僕は彼からテープを借りると、
これまでと同じように
このアルバムにものめり込めないまま
聴くんだろうな、という気持ちで
聴き始めました
「DO YA DO」を聴き終わった後、
「水の部屋」という曲が始まりました
この時、まさに僕がチャゲアスを
深く聴くことになった
運命の4分44秒だったのです